コープのボロネーゼのレビューと口コミ、レトルトを超える美味しさ

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ボロネーゼといえば、ミートソースの上級版と勝手なイメージを抱いていますが、実際にはイタリアのボローニャ発症の野菜とお肉をじっくり煮込んだ料理で、トマト多めで甘目のミートソースとは厳密には異なるようです。

スーパーで見かけるレトルトのパスタソースは日本人になじみ深いミートソースが多い印象ですが、コープは100円程度で結構完成度が高い(と思っている)ボロネーゼソースがあることはあまり知られていない。

ボロネーゼと名乗るだけあって、肉の旨みや野菜を煮込んだ香草のような風味が独特で、これがめっちゃ美味しい!

私はこのミートソースならぬ、ボロネーゼの大ファンなんです。

しかも100円で買えたりするもんだから、リピートしっぱなしというオススメの商品。

是非、コープのカタログやお店で見かけたら試してほしい。

ボロネーゼのレビュー

  1. ボロネーゼ(コープ)

    価格:
    100円(税込)
    容量:
    1人前130g
    美味しさ 4.5
    品質 3.5
    使いやすさ 4.5

    牛肉と野菜のうま味が溶け込んだコク深い味わいのパスタソースです。

    美味しさの秘密は6種類のスパイスを効かせて仕上げたこだわりにあり。

    管理人のレビュー

    コープのボロネーゼを初めて食べた時から、「これは美味しい!」って思ったんですけど、レトルト食品を美味しいって周りに言うのもちょっと気が引けていたのですが、ある日ママ友から、「コープのボロネーゼって美味しいの知ってる?」って言われて、やっぱ美味しいんだと確信!以降は周りのお友だちにも勧めています。
    ボロネーゼって明らかにミートソースとは違って、お肉の旨味とトマト以外にもお野菜を煮込んでいるのでコクが違います。コープのボロネーゼは香草の風味が利いていて、ワインとも合いそうな上品な味。100円なのでコレは試してみる価値大ありです。

ボロネーゼの口コミ


ひめ驚左

コープのボロネーゼ、こんなに人気だったなんて!


ぱる真右

うんうん、これは気になる商品だね💕


エリ右

一度食べたらリピート間違いなし。

ボロネーゼの品質と安全性

レトルト食品ってなんとなく缶詰の延長、美味しくない食品で不健康そうなイメージがありませんか?

美味しいかそうでないかは別として、安全性も美味しさも別物。

レトルト食品の良いところは、レトルト殺菌によって保存料を使用せずに長期保存が出来る点。

ただ高温殺菌することから、食味に若干影響が出る欠点もありますが、煮込み料理ならむしろ向いているかも知れません。

使っている材料や添加物もチェックして欲しいですね。

工場所在地について

コープのボロネーゼは福島県にある(株)永谷園フーズで製造されています。

そう、お茶漬けで有名なあの永谷園さんです。

永谷園さんでは、原料の買い付け・管理から、製造、お客様とのコミュニケーションまで、すべての流れを一括管理する永谷園グループの独自のシステムを構築されているそうです。

原材料と食品添加物について

食品の安全性を私たちが確認する1番てっ取り早く確かな方法は、パッケージの裏面一括表示を見ることです。

そこには製品に使用されている原材料と添加物がすべて記載されています。

原材料
牛肉、野菜(たまねぎ、にんじん)、トマトペースト、砂糖、にんにくペースト、食塩、小麦粉、酵母エキス、豆みそ(大豆を含む)、ローレル、オレガノ、こしょう、タイム、シナモン、グローブ
添加物
糊料(加工でん粉)、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)

6種類のスパイス(ハーブ)を使っているから、独特なコク深い味わいが生まれているんですね!

添加物の安全性

添加物としては、特別気にするようなものは使用されていないようです。

レトルト殺菌しているので、保存料も使用していませんね。

アレルギー物質

アレルギー物質としては、小麦、牛肉、大豆が使用されています。

ご家族に小麦アレルギーをお持ちの方がいらっしゃれば注意が必要です。

原材料の産地について

スーパーにある市販品において、原料の産地はパッケージを見ても判らないことが多いです。

でも、コープ商品ならサイトにアクセスすれば細かく確認できるから安心。

主な原材料産地
牛肉 オーストラリア
たまねぎ アメリカ、中国、日本等
にんじん 中国等
トマトペースト 中国等
にんにくペースト 中国等
小麦粉 アメリカ、カナダ、オーストラリア等
ローレル トルコ等
オレガノ チリ等
こしょう マレーシア等
タイム モロッコ、トルコ等
シナモン 中国等
グローブ マダガスカル等

表示だけを見ると、外国産だらけで不安になりますが、コープは原料の残留農薬検査を実施するなど、安全性に抜かりはありません。

その前に、これだけ原材料の産地を事細かく公開しているスーパーは他にはないんじゃないでしょうか?

栄養成分表示

ボロネーゼ1袋130gあたりの栄養成分は以下の通りです。

エネルギー 120kcal
たんぱく質 6.2g
脂質 5.9g
炭水化物 9.9g
糖類 7.0g
食塩相当量 2.0g

ソース自体のカロリーは高くないですが、パスタ(麵)と合わせて計算した方が摂りすぎないで済みますよ。

ボロネーゼの調理方法

レトルト食品なので、説明する必要はないのですが、ひとつポイントは湯煎でも電子レンジでも調理できるという事です。

時と場合によって調理法を選択できるのは助かります。

  1. お鍋にたっぷり水をはり沸騰させる。

  2. 袋のまま3~5分温めます。

  3. もしくは、深みのある容器に中身を移し、ラップをかけてレンジで温めます。

  4. 600Wで約1分半が目安です。


お急ぎの方や火を使わせたくないお子さまやシニアの方は電子レンジが便利ですね。

忙しい朝のお弁当の1品としても、レンジならすぐ出来ますよ。

ボロネーゼの美味しい食べ方アレンジ

所詮はレトルトのソースなんてパスタにかけるのが王道って思われがちですが、このボロネーゼは使い方次第でレトルト感を払拭できます。

もちろんそのままパスタにかけて、パルメザンチーズをトッピングするだけでも最高に美味しいのですが、使い方やトッピングを工夫するだけで「ごちそうメニュー」に早変わり。

ツイッターでもいろいろアレンジされている方を見かけます。

ソース自体が甘すぎないのでドリアにはピッタリだと思います。

また、パスタ(麺)で雰囲気を変えるとワインのお供にもなるし、ハード系のパンと一緒に食べても相性バツグンです。

ボロネーゼはこんな人におすすめ!

ボロネーゼはレトルト食品なので、基本的にはパッと調理を済ませたい時や、常に忙しい方にピッタリです。

ストックしておけば10分も掛からずに調理できますから。

~ボロネーゼが活躍するシーン~

  • 残業で帰宅が遅くなった日の晩ご飯。
  • 休日のお手軽ランチとして。
  • ワインの充てとして1品づくりに。
  • アレンジして本格的なパスタを手軽に。
  • ドリアなど、他の料理にも活用出来る。

パスタだけでなく、アイデア次第でいろんな料理に活用出来そうなところもボロネーゼの良いところです。

これが100円なんて奇跡。

ボロネーゼを購入するには?

コープのボロネーゼは食材宅配サービスか、コープのお店でしか買えません。

スーパーではレトルトだとミートソースがそもそも中心で、ボロネーゼがあったとしても高級(高額)な商品ばかり。

コストパフォーマンスに優れたボロネーゼはコープオンリーかも?

調理も簡単なボロネーゼは注文とお届けも便利な食材宅配サービスで購入するのが私のセオリー。

お買い物も調理もラクになれば、自分の時間も増えて暮らしも豊かになりますよ。

是非お試しください。

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